あなたとアートをつなぐ、名古屋の画廊 松徳

小杉小二郎(こすぎこじろう)

洋画家。1944年(昭和19)東京生。祖父は日本画家の小杉放庵、父は美術史学者の小杉一雄。。1962年工業デザイナーの叔父小杉二郎の影響を受け、1966年、日本大学芸術学部工業デザイン科に入学。卒業後工業デザインの道に進むが、後に油彩画の制作を始め、中川一政に師事する。

1970年に渡仏、パリのアカデミー・グランド・シュミエールで学び、1971年サロン・ドートンヌに「静物」を出品、以後毎年出品している。

1974年には最初の個展を日本で開催し、以後東京セントラル美術館をはじめ多くの展覧会に出品する。1991年には朝日新聞社主催による巡回展、2005年には日本経済新聞社による巡回展を開催。2006年第29回損保ジャパン東郷青児美術館大賞を受賞する。 以降フランスと日本を拠点に制作・発表を続けている。

彼の作品は、静物や風景を中心とし、単純化した対象を温かみのある色彩で表現し、幻想的な画面は静寂感と詩的空間を醸し出している。油彩画のほかに、「聖書物語」に代表される装飾性の高い作品や、ユーモラスなオブジェ、コラージュにも取り組んでいる。

ナイーブで深みのある色彩。詩的な優しさをもって問いかけてくる独自の作風。
大学で工業デザインを学んだその感性を、オブジェや立体にも生かし、活動は多彩である。

 

 

 

 

 

この作家の作品