あなたとアートをつなぐ、名古屋の画廊 松徳

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三寒四温

2014/03/05

3月に入り、

天気予報の週間予報などでは
最高気温が高い日も身受けられるようになってきました。

 

ここ数日かなり暖かく厚手のコートを着ていると、
汗ばんでしまうようなことも。

 

立春も過ぎ、
徐々に近づいてくる春の足音に心が軽くなってくる人も多いはず。

 

さて、この時期よく耳にする三寒四温ということば。
そのことばについてご存じですか?

 

三寒四温は元々中国東北部や朝鮮半島北部で、
冬の時期に寒さと暖かさの周期を表すことばとして
日本に伝わってきたことばです。

 

本家では冬の間のことばになるわけですが、
日本ではどちらかというと、春先の時期によく使われることばであると思います。
中国などで使われている三寒四温の本来の意味は、
冬の時期に3日寒い日が続き、その後比較的暖かい日が4日ほど続くといった意味です。
三寒四温は気象用語ではなく、
あくまで、気温の周期を端的にとらえた表現です。
併せて7日ほどの天気の周期を指したことばであり、
この時期の日本の一般的な気候の特徴となるわけです。
日本では冬期の間に三寒四温の状態になることはほとんど無いそうです。
つまり、本来の使われ方では日本ではうまく当てはまらないので、
主に春先の、気温が周期的な時期に日本では使われるようになったということですね。

 

 

ことばがローカライズされたとでも言えるのかもしれません。

 

なにはともあれ
三寒四温の頃になると
気温が目まぐるしく変わるので、
体調管理にはくれぐれも注意しましょう!!